AKB48を卒業した前田敦子が12日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組で“中傷された”として、ファンの間に波紋が広がっている。 話題となっているのは、12日に放送された「ペケポン秋スペシャル」内の新企画「ペケポン川柳大賞」でのこと。同企画は「今、話題の芸能人について思うこと」というお題で視聴者から集まった川柳の内容を、レギュラーおよびゲストの芸能人が当てるという穴埋めクイズ形式のコーナーで、前田本人は出演していないが、このコーナー中に「前田敦子で一句」との穴埋めクイズが出題された。この問題は「AKB 抜けても顔は ○○○○○」と下の句が伏せられたもので、この正解答が「センターに」だった。 以前から、ネット上では一部のユーザーから“顔面センター”などと揶揄されることもあった前田だが、そうしたネット上の“ネタ”をテレビのバラエティ番組で取り上げたことに違和感を覚える視聴者も少なからずいたようで、ネット上には「こういう体のパーツを馬鹿にするのは不快」「テレビで2ちゃんのノリやったらイカンだろ」「こういうのは大っぴらにやると悪意のある悪口になるな」「さすがに影で笑いものにされるのはきついだろ・・・」などといった意見が数多く上がっている。