株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は10月2日、ロシアKasperskyが9月12日に公開したリリースの抄訳として、O+K Research社が世界25カ国を対象に実施した調査の結果を発表した。調査結果によると、IT関連以外のメディアでも報道された最も危険なオンライン上の脅威「Stuxnet」「Duqu」「Zeus」について、一般ユーザの2/3が「聞いたことがない」と答え、28%は漠然と認識しているレベルであったという。さらに、半数近くのデスクトップPCユーザとApple社の製品を除いたノートPCユーザは、自分自身のデータは比較的安全だと考えており、回答者の8.5%は、自身のデスクトップPCやノートPCに追加の保護が必要ないと考えていることも明らかになった。モバイル端末における状況はさらに複雑で、タブレット所有者の16%と最新のスマートフォンユーザの15%は、自分のデバイスは危険ではないと考えていた。危険と考えているユーザは、この半数以下であった。
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