近年、ビジネスシーンでもモバイル化が進んでおり、ワークスタイル自体も変化をみせている。海外ではBYOD(Bring Your Own Device)への対応も容認され、クラウドサービスの利用もさらに高まるなかで、今後、国内でも同様の流れが加速していくかもしれない。そうしたなかで、2011年春にインテルは「Ultrabook」のコンセプトを提唱。それから約1年半が経ち、市場に多くのUltrabook製品が出揃い始めた。今回、インテルでモバイル事業を手掛ける廣田洋一氏に、Ultrabookが目指す世界感や、それによってオフィスワークがどう変わるのかを聞いた。