また日立システムズは、「Windows Server 2012 Hyper-V」と統合管理製品「Microsoft System Center」を次期クラウド基盤に採用し、日立システムズのデータセンターおよび顧客サイトにおいて、今後3年間に10,000サーバーの仮想化をめざすとしている。日本マイクロソフトは、日立システムズが提供するクラウドサービスの開発・提供に対する技術支援を行うとともに、技術者の育成を支援する。これにより、日立システムズでは3年間で3,000名のHyper-V技術者、800名のHyper-V営業担当者、500名のHyper-V関連の資格取得者の育成をめざすとしている。 《池本淳》