転職サイト「ビズリーチ」は、30日に「公的機関幹部公募プログラム」を開始。第一弾として、大阪市教育委員会が9月10日まで、大阪市立小・中学校長50人の公募を開始した。自治体教委が50人規模の校長公募をするのは全国初とのこと。 ビズリーチでは、23日から先行して会員にメールで案内をしたところ、既に300人以上の応募があり、反響の大きさに驚いているとしている。 大阪市教育委員会教育長の永井哲郎氏は「応募に教職経験の有無は問いません。学校教育に対する熱意や識見はもちろんですが、特に外部人材の方には、民間企業等で培われた柔軟な発想や企画力を期待しています」とコメントしている。