アイ・オー・データ機器は30日、屋内電気配線を経由してデータ通信ネットワークを構築するHD-PLCアダプタ「PLC-HP240EA」シリーズを発表した。販売開始は9月上旬。 マスターアダプタとターミナルあだピタのセット「PLC-HP240EA-S」は希望小売価格が14,280円、増設用ターミナルアダプタ単品「PLC-HP240EA」が同7,770円。 PLC(Power Line Communication)はLANケーブルの代わりに電力線(屋内電気配線)を使い、データ通信を行なう通信技術。まずは、インターネットの回線につながるルータ付きモデムとマスターアダプタをLANケーブルで接続し、さらにマスターアダプタをコンセントに接続する。 そして、別の部屋にあるインターネット対応機器とターミナルアダプタをLANケーブルでつなぎ、さらにターミナルアダプタをコンセントに接続。こうしてインターネット対応機器のネット接続を可能にする。インターネット対応機器として、パソコンをはじめインターネット対応のテレビやゲーム機などで利用できる。 同シリーズは通信速度の高速化と安定化を図り、データ通信速度が規格値で最大240Mbpsを可能とした第3世代。これは世界初をうたう(8月30日現在、同社調べ)。 本体サイズは幅62×高さ102×奥行き27mm、重さは約120gの据え置き型。付属品はLANケーブルなど。
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