英国王室と世界を揺るがした世紀のスキャンダル“王冠をかけた恋”をマドンナが監督として映画化した、『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』の予告編が公開された。 「王冠をとるか、愛をとるか---」1936年、英国王エドワード8世は王位を棄て、離婚歴のあるウォリス・シンプソンとの結婚を選択し、国王退位の際には「愛する女性の助けと支え無しには、国王としての義務を果たすことができない」と国民へ語った。 映画は現代のNYと1930年代のイギリス、時代も国も違う2人の女性が共に内包する痛みと喜びを描き、現代を生きる女性に幸福のあり方を教えてくれる……。 本作のためにマドンナが書き下ろした「Masterpiece」は今年3月に全世界で発売された最新アルバム「MDNA」にも収録されている。 『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』は11月3日より東京・新宿バルト9、TOHOシネマズシャンテ他にて全国ロードショー。配給はクロックワークス。出演:アビー・コーニッシュ、アンドレア・ライズブロー、ジェームズ・ダーシー、オスカー・アイザックら。