また同社は、大容量保存、同期機能を搭載したオンラインストレージサービスとして、Mac版アプリ「KDrive for Mac(β)」の提供を「KDrive」公式サイトにおいて開始。Mac版「KDrive for Mac(β)」をインストールすると、コンピュータ内に同期フォルダが作成され、Mac上で作成した文書や写真をアップロードすれば、iPhone、iPad、Android向けの「KDrive」専用アプリから閲覧できるようになる。また、iPhoneアプリ「KDrive」と連携することで、iPhoneからアップロードした写真やメール添付ファイルをMac上で編集、閲覧することも可能。
そのほか、iPhoneアプリ「KDrive」、「KDrive for Android」のほか、Windows向け「KDrive クライアントソフト」の新バージョンも発表された。
iPhoneアプリ「KDrive」の新機能「クラウドカメラ」は、撮影した写真がローカルに残ることなく、オンラインストレージ上の「クラウドアルバム」に自動アップロードする機能で、iPhoneの容量を気にすることなく利用できる。iPhoneアプリ「KDrive」及び、「KDrive for Android」の「クラウドアルバム」は、オンラインストレージ上の写真をフォルダ毎にアルバム化、サムネイル表示で閲覧できるというもの。さらに、iPhoneアプリ「KDrive」、「KDrive for Android」でもPCと同機能である「共有」設定が行えるようになり、スマートフォン上で友人などと繋がる機能がより強化されている。
《白石 雄太》