先日、米メジャーリーグ、シアトル・マリナーズの顔でもあったイチロー選手がニューヨーク・ヤンキースへと衝撃のトレード移籍をしたことは、皆さんの記憶にも新しいと思います。そして、現在さらなる衝撃の噂がでていると、アメリカのCBCスポーツが伝えています。記事によると、球団の実質的なオーナーである山内溥氏が球団を売却するもしくは、今オフにイチロー選手がFAになればマリナーズに呼び戻すのではないかというものです。約20年前、球団の経営難の際にオーナーとなったのが任天堂であり、その指示を出したのが当時社長だった山内氏でした。2004年には個人で所有していた株の55%を任天堂オブアメリカに売却していますが、山内氏が任天堂のオーナーである事に変わりはありません。現在山内氏は84歳で、もはや球団の所有にはそこまでこだわっていないのではという憶測が関係者の中では強いようで、遅かれ早かれ山内氏が決断するときは来るだろうとしています。また、氏が一度もマリナーズの本拠地を訪れないことや、今年行われた日本での開幕戦にも来なかったこともそういった噂が起きる原因になっていると記者は指摘しています。チームは長年の低迷から抜け出せず、今季も既に優勝争いからは脱落しています。しかし、球団の今後、イチロー選手の去就も含め、今冬は大きな話題になりそうです。
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