グーグルは18日、Googleストリートビューに、南極探検隊が南極点を目指すために建てた小屋の内部、ロス島ロイド岬のアデリーペンギンの群生地、南極点など、南極大陸探検の歴史を物語る場所を追加した。 今年は、1912年(明治45年)にイギリスのスコット隊や白瀬南極探検隊が南極に到達してから、ちょうど100年目となる。Googleでは、2010年9月に、初めて南極大陸のパノラマ画像をストリートビューで公開していたが、今回、南極点などをさらに追加した。 シャクルトン探検隊の小屋内部に入ることも可能で、20世紀初頭の南極大陸探検の際に持ち込まれた、当時の薬品や食料、ろうそくや貨物用ソリが、きれいに整頓された状態で保管されているのが分かるという。 これらの撮影には、ミネソタ大学極地研究所(Polar Geospatial Center at the University of Minnesota)、および南極歴史遺産トラストが協力。画像は、「おみせフォト」と同じく、三脚を用いた方法で撮影された。
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