ソニーは6日、グループ会社で英国にあるホークアイ社(Hawk-Eye Innovations)のゴール判定技術が、FIFA(国際サッカー連盟)に正式採用されたことを発表した。 英ホークアイは、ソニーが2011年に買収。競技場に設置した複数のカメラからボールの軌道を、独自プログラムで瞬時に解析する技術を有する企業だ。これらサービスは国際テニス協会や国際クリケット協会で公式判定技術として認定されており、各種大会で採用されている。ゴールポストやボールなど、フィールドの設備や用品にいっさいの改造や干渉をしないのが特長。またホークアイでは、映像リプレイも提供しており、システムによる判定の妥当性についても明確化する姿勢を取っている。 今回サッカーの試合向けに、審判員の意思決定を支援するため、ホークアイの技術を提供する。ホークアイの画像解析による結果は、ボールがゴールラインを通過した際、1秒以内に審判員の腕輪に暗号化された情報として伝達される。 今回のFIFAの採用については、2011年より評価試験がスタート。測量のためのインフラとコストの関係も、種々のサッカー協会において検証されたという。
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