レコチョクがユーザー投票による「森高千里名曲ランキング」を発表。1位になったのは自身で詞も手がけた「渡良瀬橋」となった。 「渡良瀬橋」は1993年発売。「まだ一度も行ったことがない渡良瀬橋ですが、この歌を聞くとすごく懐かしい気持ちになる」(36歳・女性)、「しっとりと歌う彼女の魅力にいつまでも聴いていたくなります、渡良瀬橋が目に浮かんで来ました!」(38歳・男性)など、実際に森高千里本人が栃木県足利市を訪れた際に、周囲の景色や夕日に感動して書いた歌詞だけに、渡良瀬橋近くの情景が目に浮かぶとの意見が寄せられた。 2位は、1990年に発売された「雨」。「この曲を聴くと切なくて、昔好きだった女を思い出します」(48歳・男性)、「しっとりしてせつないメロディーとかわいい声のバランスがとても好きです」(50歳・女性)など、失恋がテーマの歌詞に自分の昔の恋を重ねあわすとの声が寄せられた。 3位は、1992年に発売された「私がオバさんになっても」。「まさに、おばさんの年齢になり共感出来る歌詞」(49歳・女性)など女性の共感を呼んだようだ。森高千里は今年デビュー25周年を迎える。CDセールスとはまた一味違うランキングとなった。■森高千里 名曲ランキング1位:渡良瀬橋2位:雨3位:私がオバさんになっても4位:気分爽快5位:コンサートの夜