シネックスインフォテックは12日、米ViewSonic製の7型タッチ液晶Androidタブレット「ViewPad 7e」(型番:VS14359)を発表した。販売開始は22日。価格はオープンで、予想実売価格は17,800円前後。 同製品は、OSにAndroid 2.3、プロセッサに1GHzのCortex-A8を採用したタブレット。ディスプレイは解像度800×600ピクセルの7型液晶を搭載。指を直感的に軽く滑らせることで画面が切り替わる、ViewSonic独自のViewScene 3Dインターフェースを装備する。 多彩なアプリをプリインストールし、日本発売モデルには特別仕様として、日本語変換エンジン「ATOK」を搭載。アプリやゲーム、電子書籍など無料のものを含めさまざまなコンテンツを入手できるAndroid用デジタルコンテンツマーケットの「Tapnow」をインストール。日本語フォントに国産フォント「モトヤLシーダ3」を内蔵する。 内蔵メモリとして512MBのRAMと4GBの記憶メモリを搭載。本体背面に300万画素(オートフォーカス)、前面に30万画素のWebカメラを内蔵。ワイヤレスは802.11b/g/nとBluetooth 2.1+EDR、インターフェースはmicroHDMI/ミニUSB/3.5mmステレオミニ/microSDカードスロットなど。 3,300mAhのリチウムイオン充電池を内蔵し、連続駆動時間は、音楽再生が約11時間、動画再生が約4.5時間、Web閲覧が約4.8時間。本体サイズは幅137×高さ192×奥行き14.1mm、重さは450g。付属品はACアダプタ/USBケーブルなど。
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