STSDは19日、中小企業(Small and Medium Business:SMB)向けのクラウド型マーケティングプラットフォーム「お得意さんクラウド」をリリースした。 「お得意さんクラウド」は、ページ更新を含んだサイト管理機能に加えて顧客データベース、メール配信、分析機能がパッケージ化されたオールインワン型の簡単マーケティングツール。「お得意さんクラウド」は、インターネット上の会社の玄関である自社サイトの更新を、HTMLなどの知識がない担当者でも整ったレイアウトのサイトにできるよう設計されたCMS(Contents Management System)。 このプラットフォームを導入することで、交換した一枚の名刺を最大限に利用しながら業務の効率化を実現することができるという。利用料は初期費用は無料で、登録顧客数が500件までの場合で月額10,000円(消費税500円)と、小規模事業者でも利用しやすい価格設定とた。また、14日間の無料お試し期間も設定する。 「お得意さんクラウド」の主な機能は以下の通り。1)顧客データサービス・管理画面から登録、検索、更新。・CSVでインポート、エクスポート。・顧客データベースを簡単構築。2)ページ更新(CMS)・サイトの表示イメージのまま更新。・知識のない方でも簡単にきれいにページを編集。・デザインを損なわない、ブロック単位の入力テンプレート採用。3)サイト管理:・ヘッダーロゴ、リード設定。・グローバルメニュー、フッター表示メニュー設定。・サイドバナー設定。・SEOタグ管理。4)問合せ管理・問合せフォームを標準装備。・問合せ入力時の自動返信メール対応。・メールテンプレート対応。・ステータス管理対応。・問合せへのメール配信対応。5)メール配信・顧客一覧から選択した顧客に一括配信。・顧客属性を選択して一括配信。・スケジュール配信対応。・顧客情報をメールに差込んだパーソナライズメール配信。6)効果分析・GoogleAnalytics対応。・サイトアクセスは月別、日別、ページ別のPV、流入キーワード、流入ホスト解析。・メール配信は、メール文面内のURLごとのクリック数の計測。どの顧客がクリックしたかまでを判別。
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