同アプリは、podotreeが独自に開発した電子書籍用次世代3Dエンジン「デキャンタ」(特許出願中)を活用し、電子書籍の新シリーズ“3Dクラシック”の第1弾として、童話「オズの魔法使い」をiPad専用アプリとしてリメイクしたものとなっている。
絵本アプリ「オズの魔法使い」は、絵本のなかのキャラクターが個別に動く、画面をタッチすると花が咲くなど、インタラクティブに楽しめるコンテンツとなっている。5~6歳の幼児でも楽しめるように日本語の音声が入っている他、文章内にもルビが振ってある。「デキャンタ」は、書籍・絵本・幼児教育アプリに最適化された3Dインタラクティブアプリの制作ツールだ。
同社では、このアプリのリリースにあわせて、プレゼントキャンペーンも実施。iPad向け絵本アプリ「オズの魔法使い」日本語版を購入した人に、期間限定で英語版「オズの魔法使い」をプレゼントする。さらに、4月18日~5月2日の期間、「15モンキーTwitterキャンペーン」として、アプリ内に隠れている15匹のサルを見つけた読者のなかから抽選で50名に「iTunesカード 1500円分」をプレゼントする。
podotreeは今後、日本国内のコンテンツ企業とタイアップし、日本市場のみならず海外に向けて電子書籍アプリのリリースを進めていく予定。“3Dクラシック”シリーズの今後のラインアップ展開としては、「ピーターパン」「フランケンシュタイン」「たのしい川べ」(原題:The Wind in the Willows)などを順次リリースしていくとのこと。