韓国のサムスンは6日(現地時間)、第1四半期(1~3月)の暫定決算を発表した。好調なスマートフォンの販売により、過去最高の売り上げと前年同期比で2倍近い利益を確保した。正式な決算は4月27日に発表される。 売り上げは約45兆ウォン(約3兆2800億円)で、前年同期比21.7%の増加。もちろん同社の過去最高売り上げだ。利益は5兆8000億ウォン(約4230億円)で、前年同期比96.6%増。 半導体価格が下落していることから事前のアナリストの予測は控えめな数値が多かったが、実際の利益はこれを上回った。半導体部門は大幅な減益だった模様だが、好調なテレビ、スマートフォンの販売がそれを補ってなお利益を増加させた。 特にスマートフォンは好調で、第1四半期の出荷台数は過去最高の4400万台に達する見通し。また、GALAXY Tabなどのタブレットや昨年10月に発売した新ジャンルスマートフォンGALAXY Noteも極めて好調な販売を記録している。サムスンでは、今回の暫定決算は最大で2000億ウォン程度増減する可能性があるとしている。また、今回は部門別のデータは発表されていない。
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