東芝は、10.1型液晶WindowsタブレットPC「WT301/D」に、静電容量式マルチタッチに加えて新たに電磁誘導式ペン入力に対応したモデル「PS301DSW21MA41」を発表した。販売開始は4月中旬。価格は150,150円。 「WT301/D」は、静電容量式タッチパネル付きで指先でのマルチタッチ操作に対応したモデル「PS301DSM21MA41」が1月に発売されている。今回は、指先でのマルチタッチ操作に加え、電磁誘導式ペン入力にも対応したモデル。付属の電磁誘導式デジタイザーペンを使って、画面上に直接入力や書き込みなどの操作が行なえる。 その他の特長や仕様は同様で、OSはWindows 7 Professional 32ビット版 SP1、CPUはデュアルコアのAtom N2600(1.6GHz)を採用。メモリは2GB、ストレージは64GB SSD、ワイヤレスは802.11b/g/nとBluetooth、インターフェースはmicroHDMI/USB2.0/3.5mmステレオミニ/カードスロット(SD/SDHC/SDXC/MMC)など。ステレオスピーカーを内蔵し、前面に130万画素、背面に300万画素のWebカメラを搭載。バッテリの連続駆動時間は約6.5時間。 本体サイズは幅270×高さ14×奥行き175.5mm。重さは、マルチタッチモデルが約727gだが、マルチタッチ+デジタイザーペンモデルは約746gとなる。
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