KDDIは5日、東京モノレールが運営する東京モノレール全11駅の駅構内において公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」の提供を開始した。またUQコミュニケーションズも、東京モノレールでのWiMAXサービスの提供開始を発表した。 東京モノレールは、浜松町駅と羽田空港第2ビル駅を結ぶ交通機関で、4つの地下駅(天空橋、新整備場、羽田空港第1ビル、羽田空港第2ビル)が含まれている。「au Wi-Fi SPOT」は、パケット通信料定額サービス「ISフラット」もしくは「プランF(IS) シンプル/プランF(IS)」を契約しているユーザーであれば、auスマートフォンから無料で利用できる公衆無線LANサービスとなっている。 またUQコミュニケーションズは、駅構内やモノレール走行区間内(トンネル区間の一部など除く)のエリア整備を完了したとのこと。2009年4月より、東京国際空港(羽田空港)はWiMAXサービスエリア整備済みのため、地下駅ホームから空港ビル内まで途切れることなく、WiMAXによる高速インターネットが可能になったとしている。
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