イードは4月19日、KP名古屋駅前カンファレンスセンターにて無料セミナー『新興国におけるユーザー理解 ~インドネシアの女子大学生を例に~』を実施する。昨年11月に東京で実施した同セミナーが好評だったことから、名古屋での開催も決定した。 グローバル化が進み、海外進出が容易になる中で、より現地に根差した商品開発やローカライズが求められているが、そのためには深いユーザー理が必要だ。その際、ユーザー目線の商品開発において、現在再注目されているのは「行動観察」という調査手法。商品を利用しているユーザーの自宅に訪問したり、買い物に同行するなど、実際の生活場面に密着し、観察者の気づきや洞察を通じて、本人たちも気づいていない潜在ニーズを発掘するというものだ。 今回のセミナーでは、新興市場の代表格として高い成長率を持続しているいまインドネシアを取り上げ、なかでも将来の消費の中心となるであろう女子大学生をターゲットとした調査事例を紹介する。申し込みは同社ウェブサイトまで。●プログラム-14:00~14:15 開会ご挨拶(会社概要)-14:15~14:40 調査手法のご紹介(行動観察について)-14:40~16:00 調査事例発表 -第一部 『アジア新興国市場におけるビジネス開発について』 -第二部 『インドネシアの女子大学生における オシャレ・身だしなみに対する価値観調査』-16:00~16:10 新興国でのユーザー理解のための調査支援-16:10~16:15 閉会ご挨拶-16:20~17:00 情報交換会(懇親会) ※自由参加●開催情報日時:4月19日14:00~17:00 (受付13:30~/懇親会16:20~)場所:TKP名古屋駅前カンファレンスセンター6F カンファレンスルーム6A参加費:無料定員:70名(定員になりしだい締め切り)