ライオンの「バファリンルナi・オトナ女子研究所」は、「頭痛」や「生理痛」に悩む20~39歳の女性1,000名に対して「現代社会を生きるオトナ女子の“ガマン”実態」に関する調査を実施した。 まず、「何歳からオトナだと思いますか?」という問いに対しては、63%が「25歳以上」の年齢を回答し、平均すると「26.6歳」という結果に。具体的に「自分が『オトナ』になったと感じる瞬間はどのようなときですか?」と聞いてみると、「不快なことを我慢して笑顔で対応できたとき」「昔買えなかった物を自分の稼いだお金で自由に買える瞬間」など、精神的・経済的な余裕を持ち始めることで「オトナ」と感じたという回答が多かった。 つづいて、「オトナになってガマンすることが増えていると感じますか?」という問いに対しては、86%が「増えている」と答え、中でも36%が「とても増えている」と回答。 「普段どんなことをガマンしていますか?」と聞いたところ、「上司の理不尽な行動(理不尽な説教・仕事の丸投げなど)」(67%)や、「後輩・部下の礼儀のなさ・気の利かなさ」(44%)など、仕事上のガマンが上位に。 仕事以外にも「貯蓄や節約のための衝動買い・無駄遣い」(49%)に加え、「疲れて帰宅した後のメイク落とし」(35%)、「女子会での愛想笑い」(30%)など女性ならではのガマンも。その他、「上手くいかない恋愛」「失恋の傷が治らない最中の、幸せな恋愛・結婚の話題」といった恋愛のガマンや「睡眠時間」など忙しさによるガマンも多く、オトナ女子が普段から様々なガマンをしていることが明らかになった。 こうしたオトナ女子にガマンを強いるものはさまざまあるが、これらよりももっとつらいモノがある。それが「頭痛・生理痛」。調査では、普段ガマンしている内容として多かった「上司の理不尽な行動」について、「頭痛や生理痛と比べるとどちらがつらいと思いますか?」という質問をしたところ、およそ7割が「頭痛や生理痛」の方がつらいと感じているという結果に。 頭痛・生理痛に関する同社の調査によれば、女性の解熱鎮痛薬の服用率は、10代で17%に対して、20代に入ると33%に急増。女性の1ヶ月あたりの服用錠数も、10代が平均4.8錠であるのに対し、20代では平均5.6錠とオトナになるにつれて「頭痛や生理痛」で解熱鎮痛薬を服用する機会が増えるということが明らかになっている。 ちなみに、今回の調査で「頭痛や生理痛で損をしたと思う金額は、1ヶ月いくらくらいですか?」と聞くと、平均「13,191円」という結果が出ました。この金額を年間(12か月)に換算すると、「158,292円」にも達することになる。 今回の調査を実施したライオンでは、頭痛・生理痛に速く効く『バファリンルナi』を3月14日より発売。『バファリンルナi』は解熱鎮痛成分「イブプロフェン」を速く溶かす独自の技術「クイックメルト製法」を新たに採用しており、速効性に加えて胃にもやさしいのが特徴だ。