キングジムは27日、手書きのメモ書きをスキャンしてデジタルデータ化できるノート「スキャンノート」を発表した。販売開始は4月25日。 価格は、セミB5・ドット方眼「9555DH」(表紙色・茶)とセミB5・横罫線「9555Y」(表紙色・グレー)が各220円、A5・ドット方眼「9554DH」(表紙色・茶)とA5・横罫線「9554Y」(表紙色・グレー)が各210円。 「スキャンノート」にはミシン目と上下の切り込みが入り、簡単に切り取りスキャンすることが可能。ノートの見開き中央部にグレーの帯状の印刷を施し、スマートフォンのスキャナアプリを利用することで、ノートを切り取ることなく片ページを読み取りデジタル化できる。 スキャンしたデジタルデータをパソコン上で管理しやすいように、「ノートのタイトル」「使用期間」などを記入できる扉紙付き。また、「Evernote」などのクラウドサービスを利用し、スキャンデータを携帯端末などと共有することができる。 なお、PFU製スキャナ「ScanSnap」とはブランドタイアップを行ない、「ScanSnap」の対応機種でスキャンする際にはサイズ自動検出機能により、切り取り後のノートサイズを設定することなくスキャン可能。また、クイックメニュー機能により「Evernote」などの各種クラウドサービスにダイレクトで投稿できるとしている。
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