KDDIは12日、福岡市地下鉄の駅構内において公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」の提供を行うことを発表した。3月30日より順次開始し、2012年4月末までに全35駅に展開する。またUQコミュニケーションズも、福岡市地下鉄でのWiMAXサービスの提供を行うことを発表した。 福岡市地下鉄は、空港線、箱崎線、七隈線合わせて、1日約35万人が利用する交通機関。「au Wi-Fi SPOT」は、パケット通信料定額サービス「ISフラット」もしくは「プランF(IS) シンプル/プランF(IS)」を契約しているユーザーであれば、auスマートフォンから無料で利用できる公衆無線LANサービスとなっている。3月30日より、姪浜、赤坂、天神、中洲川端、祇園、博多、東比恵、福岡空港(空港線)、貝塚(箱崎線)の駅構内(改札口付近やホーム)で、「au Wi-Fi SPOT」が利用可能となる。 一方UQコミュニケーションズも3月末より、「UQ WiMAX」の提供を開始。空港線(1号線)の赤坂駅~福岡空港駅間(7駅)でサービスの提供を開始する。こちらはトンネル内(一部除く)などでも利用可能となる予定。
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