米Dropboxは8日(現地時間)、ファイルのアップロード、ダウンロードや閲覧を行うウェブサイトのツールデザインを変更したと発表した。写真の閲覧機能や検索機能が強化されている。 新しいユーザーインターフェースは一見非常にシンプルに見えるが、実際にはこれまでより多機能になっている。ファイルを選択するチェックボックスは廃止され、Windowsのエクスプローラと同じ操作でファイル選択ができるようになった。また、ドラッグアンドドロップによるファイル操作も可能になっている。 画面上部にあるアクションバーはファイルをクリックすると表示内容が変わる。「削除」「コピー」などのメニューが表示されるので、素早いファイル操作が可能だ。また、ファイルを右クリックしてファイル操作のショートカットメニューを出すこともできる。 画像ビューワーが装備されたのも大きな変更点のひとつ。画像ファイルをクリックするだけでブラウザの画面いっぱいに画像が表示される。その画面から削除やダウンロードが可能だ。また、画像ファイルはファイル一覧でもサムネールが表示され、そのサムネールは(PhotoshopやIllustratorのファイルも表示できる。 Dropboxでは今回の変更はこれで終わりではないとしており、今後数ヵ月かけてさらなる改良が行われるという。
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