こんにちは、キャラ研です。 元祖キモカワキャラの雄、奈良のせんとくんが、なぜか回転寿司の「くら寿司」に出没するらしいというネタをゲット! 解剖台の上のミシンと蝙蝠傘並のシュールな風景にはぜひとも立ち会いたいと思い、わざわざ東京は板橋のくら寿司小豆沢店まで足を運んでしまいました。テクノロジーと全く関係ない話題で本当すみません。 ところが、くら寿司に行ってみたところ意外なテクノロジー?が待ち受けておりました。 廻る寿司から空気中に浮遊するウイルスをガードし、衛生面におけるさらなる管理向上を目的に、くら寿司が独自で開発をしたという寿司キャップ(寿司皿に被せる透明の蓋)。 その名も鮮度くん。 鮮度くんと、せんとくん。 せんとくん、海なし県奈良のPRキャラクターなのに、なぜに寿司?(失礼)と思っていた謎がやっと解けました。 ……要はシャレかよ! 「この企画は、当社が独自開発をした商品の鮮度を保つことが可能な容器、『鮮度くん』と奈良県を代表するマスコットキャラクターである『せんとくん』が、よく似た親近感のあるネーミングであることから、お互いを応援しようと意気投合したことにより、実現いたしました」(くら寿司広報) 鮮度くんとせんとくんの夢のコラボレーション企画、実にファンタスティックなアイディアを思いつかれた広報担当者さんに脱帽です。 同時に、奈良をPRするための限定オリジナルメニューも開発したそうです。「奈良漬け巻き」と、「大仏だんごと若草山」の二種類を23日金曜日まで、全国のくら寿司で味わうことができます。こちらのネーミングもイカしてますね。 まあシャレの件は置いておいても、最近インフルエンザが流行りつつある中、空気中のウイルス対策は気になるところです。鮮度くんがあれば、従来のような裸でまわる回転寿司よりも清潔で安心感があるし、美味しさも保てそう。期間限定の奈良メニューも新鮮な気分で楽しめそう。手軽に楽しめるデートスポットもしくは家族レジャーとして、今週末にいかがでしょう?