株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)と株式会社アキュテクスは2月16日、クラウドストレージを活用したバックアップシステムの分野で技術協力すると発表した。両社の技術協力により、アキュテクスが国内代理店として販売している米Zmanda社のバックアップ用ソフトウェア製品「Amanda Enterprise」のバックアップ先として、IIJが提供するREST API型クラウドストレージサービス「IIJ GIOストレージサービス FV/S」が選択可能になる。両製品を連携させることで、従来のバックアップシステムと比較して、より安価で短期間にバックアップシステムを構築することが可能になる。また、IIJ GIOストレージサービス FV/Sはストレージ容量に応じた月額固定課金のため、データ転送量やリスエスト数によって追加課金されることがなく、バックアップシステムを構築する際の予算を組みやすく、日本企業に合った料金体系でサービスを利用できる。さらに、データは暗号化された状態でクラウドストレージ上に保管されるため、高いレベルでセキュリティが担保される。
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