JPCERTコーディネーションセンターと経済産業省は、Java言語での開発におけるセキュリティや脆弱性を取り巻く現状、セキュアコーディングの必要性を理解し、自ら学習するための方法や有効なリソースについて学ぶための「Java セキュアコーディングセミナー」を開催する。 Java言語の知識のある学生(中学生、高校生、高等専門学校、大学、大学院等)で、ソフトウェア開発の経験のある者、ソフトウェア開発者を志す者、セキュアなプログラミングに興味がある者などを対象に無料で、2012年2月15日(水)にキャンパスプラザ京都、2012年2月18日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパスで実施。定員は京都が30名、横浜が50名で、参加者多数の場合は先着順となる。 申し込みは、Webサイトの案内に従い、メールにて行う。◆Java セキュアコーディングセミナー・Java言語におけるセキュリティや脆弱性を取り巻く現状認識・脆弱性が及ぼす影響と脅威・セキュアコーディングがなぜ必要なのか・セキュアコーディングとは何か、すぐに実践できる対策手法・Javaにおける脆弱なコーディングの事例の解説・脆弱なコードが実際にどのように攻撃されるのか・自ら学習し技術習得するための方法、有効なリソース・コードレビューエクササイズ