米オバマ大統領は30日(現地時間)、Google+のビデオチャット機能であるハングアウトを通じて国民の質問に直接答えるイベントを行った。その模様はYouTubeなどを通じて生中継された。 このイベントはあらかじめ選ばれた国民が大統領とビデオチャットで直接会話し、政策などの疑問を大統領に質問するというもの。その模様がネットを通じて生中継されるため注目を集めていた。 大統領とのビデオチャットをしたのは13万人の応募者から選ばれた5人。質問は先週行われた一般教書演説の内容に関するものなどで、大統領は質問に答える形で自らの政策をアピールするなど、前例のないイベントを無難にこなした。現在、その映像はホワイトハウスのウェブサイトで公開されている。