東芝は、webオリジナルモデルノートPCの「dynabook Satellite T571」シリーズから、「レグザリンク・ダビング」を搭載した3機種を発表。1月下旬の販売開始に向けて同社直販サイトにて受注を開始した。 3機種それぞれに、Microsoft Office Home and Business 2010 SP1プリインストールモデルを用意。同社直販サイト価格として、Core i7-2670QM(2.20GHz)/640GBHDD搭載の「dynabook Satellite T571/W5TE」が142,800円~、Core i7-2670QM(2.20GHz)/320GBHDD搭載の「dynabook Satellite T571/W3TE」が122,800円~、Core i5-2450M(2.50GHz)/320GBHDD搭載の「dynabook Satellite T571/W2ME」が112,800円~。 「レグザリンク・ダビング」とは、液晶テレビ「レグザ」やHDDレコーダー「レグザブルーレイ」とLANで連携できる機能。同製品のHDDに録画した動画を、Blu-rayディスクやSDカードに高画質のままダビングすることができる。 「dynabook Satellite T571/W5TE」はグラフィックに「NVIDIA GeForce GT 540M」を、光学ドライブにBlu-rayディスクを搭載。そのほか全機種で、DVDなどの映像を超解像度技術で処理し、HD画質に変換して再生する「レゾリューションプラス」を採用している。 おもな仕様として、液晶は17.3型ワイドLEDで、解像度は1,600×900ピクセル。OSはWindows 7 Professional 64ビット版。メモリは4GB。ワイヤレスは802.11b/g/n。バッテリを含む本体サイズは幅約413.6×高さ約28~36×奥行き274mm、重さは約3.2kg。
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