グリーと日本マイクロソフトは19日、SNS「GREE」にソーシャルアプリケーションを提供する開発デベロッパーを対象に、ソーシャルゲームに最適化したWindows AzurePlatformベースのクラウドアプリケーションプラットフォームの提供を共同で開始した。 Windows Azure Platformは、マイクロソフトのデータセンター(ヨーロッパ2か所、米国2か所、アジア2か所)から、インターネット経由でコンピューティング リソースを提供するクラウドアプリケーションプラットフォーム。NET Frameworkに加え、PHP、Java、Ruby、Perlなど、幅広い開発環境に対応している。 またプラットフォーム提供にあわせて、日本およびグローバル市場展開に関するコンサルティングやプロモーションのサポートなど、開発デベロッパー(GREEパートナー)の迅速な事業展開を支援する施策も開始する。主な支援策としては、GREEパートナーのプロモーション支援、Windows Azure Platformベースのクラウドサービスおよび運用監視サービスの提供、マイクロソフトクラウドパートナーによる専門サポートの提供などとなっている。 両社は、ソーシャルゲームリリース後のユーザー動向分析を支援するレポーティングツールも提供する予定。
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