今日11月9日は野口英世の生誕135周年だという。Googleトップページが試験管をかざす科学者のイラストになっており、機材がそれぞれ「Google」ロゴの「o」や「l」の文字に見立てられている。 野口英世は1876年(明治9年)11月9日福島県生まれ。日本の学校教育は小学校だけ。若くしてアメリカに渡り研究生活を送り、晩年はアフリカで黄熱病の研究に勤しんだが、自身が罹患し、1928年にガーナで51年の生涯を閉じた。 7日のキュリー夫人同様、子供向けの偉人伝が数多く刊行され、また現在の1,000円札に肖像が使われていることもあって医学研究者としては非常に知名度が高い。幼少時に囲炉裏に左手を突っ込んで大火傷を負う。高等小学校入学後、同級生らの募金によってその左手の手術を行った話を覚えている人も多いだろう。 アメリカでは不眠不休といわれるほどの勢いで細菌の培養実験などを行い、実験技術のスキルの高さで評判をとった。ノーベル賞候補に3回選出されるも受賞することはなかった。また、偉人伝などからはうかがい知れないユニークなキャラクターもWikipediaなどには記されている。興味のある人は一読を。
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