米フォーブス誌が「世界で最も力のある70人」を発表。バラク・オバマ米大統領が1位だったほか、プーチン露首相が2位、胡錦濤中国国家主席が3位だった。 これは政治、経済をはじめとしたあらゆる分野の「影響力のある人物」を選出。以下、4位アンゲラ・メルケル独首相、5位に初めて経済人のマイクロソフト社ビル・ゲイツ会長が入り、ベスト10にFacebookのマーク・ザッカーバーグCEOが27歳という若さで9位に入ったのが目立つ。 日本人では36位に白川方明日銀総裁、60位に孫正義ソフトバンク会長、野田佳彦首相は62位だった。 中国人では胡錦濤主席のほか温家宝首相も14位に入り、その影響力を伸ばしていることがうかがえる。■世界で最も力のある10人1位 バラク・オバマ(米大統領)2位 ウラジーミル・プーチン(露首相)3位 胡錦濤(中国国家主席)4位 アンゲラ・メルケル(独首相)5位 ビル・ゲイツ(マイクロソフト会長)6位 アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ(サウジアラビア国王)7位 ベネディクト16世(ローマ法王)8位 ベン・バーナンキ(米連邦準備制度理事会議長)9位 マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)10位 デヴィッド・キャメロン(英首相)