旅行の口コミ&ランキングサイト「トリップアドバイザー」が、同サイトに投稿された日本語のクチコミでの評価をもとに「行ってよかった海外観光スポットランキング2011」を発表した。 今回のランキングは、2010年9月から2011年8月の1年間に投稿された、海外観光スポットに対する日本語の口コミ約2万5000件を対象に、5段階で評価したスポットの満足度および口コミの投稿数を元に計算したもの。 1位に選ばれたのは、カンボジアにある古代遺跡の「アンコールワット」で、同じく世界遺産に登録されている「アンコールトム(バイヨン寺院)」(7位)とともにトップ10入りする結果となった。 2位にはスペインの「サクラダファミリア教会」が入り、3位にはペルーの「マチュピチュ」が入った。「マウナケア山」(8位)、「グランドキャニオン」(18位)などのネイチャースポット、「ルーヴル美術館」(4位)や「バチカン美術館」(5位)のような文化施設、「ディズニーワールド」(10位)といったアトラクション施設まで、旅行者が真に「行ってよかったと」と思える世界の観光スポットが、ジャンルを問わず選ばれる結果となった。■行ってよかった海外観光スポット トップ101 アンコール ワット/カンボジア2 サグラダファミリア教会/スペイン3 マチュピチュ/ペルー4 ルーヴル美術館/フランス5 バチカン美術館/バチカン市国6 ドゥオーモ - サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂/イタリア7 アンコールトム/カンボジア8 マウナ ケア山/ハワイ9 コロッセオ/イタリア10 ウォルト ディズニー ワールド/アメリカ