11月2日、Appleは音楽制作アプリケーション「GarageBand(ガレージバンド)」を「iPhone」および「iPod touch」向けに提供を開始した。バージョンは「1.1」で、App Storeでの新規購入価格は450円。すでに「GarageBand for iPad」を購入済みのユーザーには無償アップデートとして提供される。 GarageBandの対応端末は、「iPad」「iPad 2」「iPhone 3GS」「iPhone 4」「iPhone 4S」および「iPod touch」。 GarageBandは、Mac OS向けのDTM(Desktop Music)アプリケーションとして「iLife」にバンドルされていたが、2011年始めにiPad用を発表。マルチタッチインターフェイスにより、より簡単な音楽制作や録音が可能になった。 GarageBandにはキーボードや、ギター、ドラム、ベースなどを様々な音楽ソースが用意され、それらを組み合わせることで簡単に演奏し、録音が可能。豊富に揃った新しいライブラリの中からカスタムコードを選ぶことができ、好きな曲とあわせて演奏することも可能。 また、エレクトリックギターをiOSの端末につなぎ、アンプやエフェクターを使って演奏して録音したり、内蔵マイクを使って自分の声やアコースティック音を録音することも可能だ。最大8トラックまでの録音ができ、Mac向けアプリのGarageBandやLogic Proで作業を続けることもできる。
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