MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は20日、「スマートフォンのキャリア別満足度調査」の結果を公表した。調査期間は10月6日~12日(7日間)でスマートフォンユーザー272人から回答を得た。 それによると、電波状況に関する満足度調査では、docomoが79.7%と最も多く、次いで僅差でauが78.3%、SoftBankが28.6%、SoftBank(iPhone)ユーザーが33.0%のスマートフォンユーザーが「満足している」と回答した。 次に、端末のデザインに対する満足度調査では、docomoユーザーが86.1%、auがユーザーが81.2%だったのに対し、SoftBankユーザーは100%と圧倒的支持を集めた。SoftBank(iPhone)ユーザーも98.1%が「満足している」と回答し、電波状況の結果とは逆に、SoftBank(iPhoneを含む)のデザインが高く評価されている傾向が見られた。 ただし、端末のカメラ機能に対する満足度調査では、SoftBankユーザーが85.7%と1番高く、続いてauユーザーが76.8%、docomoがユーザーが74.7%とほぼ横並び。SoftBank(iPhone)は68.9%と、デザインとは対照的に数値を落とした。 なおバッテリーに対する満足度調査では、「やや不満」が40.8%、「非常に不満」が34.3%と合わせて全体の75.1%のスマートフォンユーザーがバッテリーの消耗について不満を持っていることがわかった。
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