新世代M2Mコンソーシアムは3日、「CEATEC JAPAN 2011」に、17企業1大学が連携した相互接続性の実証について動態展示することを発表した。
新世代M2Mコンソーシアムでは、通信とITを用いた技術やサービスの発展による、便利で安全なM2M(Machine to Machine)ネットワーク社会の実現を目指し、「相互接続性」(Interoperability)について検討を進めている。10月4日より開催されるCEATEC JAPAN 2011には、『Smart M2M Connectivity』(新たなICT社会を実現するためのM2M)をテーマとして、同一種の複数のデバイス・ゲートウェイをプラットフォームに接続するInteroperabilityを動態展示する。具体的には「農業モニタリング」「電力可視化」の2つのM2Mサービスの実現について紹介するとのこと。