「信じよう。映画の力。」を合言葉に、質の高い映画を世界中から集め、コンペティションをはじめとする6部門での上映を通して、世界へ「映画の力」を発信していく。
21日に開催された会見では、76ヵ国975本のエントリーの中から15本をコンペティション部門に選出。その審査委員長にエドワード・R・プレスマンが決定致した。また、コンペティション部門に日本映画として唯一出品が決定した『キツツキと雨』のゲストとして、沖田修一監督、役所広司さんが登場した。
役所広司さんは「今年の東京国際映画祭は、例年とは違って特別な年になりそうな気がします。沖田監督は、初めてあった時、学生の様な監督さんだなと思いました。ただ、撮影現場では役者に頑張ってみんなで作り上げようという気分にさせる魔力を持った監督さんです」とコメントした。
なお、29日、「第24回 東京国際映画祭」の予告編が公開になった。