MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は20日、モバイル・インターネットWEBによるオンライン調査にて、「ソーシャルメディアの利用に関する意識調査」を実施した結果を公表した。 調査期間は9月1日~7日(7日間)で620人から有効回答を得た。それによると、実名の公開に「抵抗がある」と回答した人は62.1%にものぼった。2010年11月の同調査結果と比較すると、「抵抗がある」と回答した人は89.1%→62.1%と約1年でソーシャルメディアの個人情報公開に対する抵抗感が低くなりつつある傾向にあることが分かったが、まだまだ「実名でのSNS」には抵抗が強い状況にあるといえる。 また、職場や学校におけるソーシャルメディアの利用において、「ルールの有無」を質問したところ、「ルールがある」と回答した人は22.1%だった。ちなみにFacebook利用者を対象に、「年賀状サービス」の利用意向について調査したところ、「利用すると思う」と回答した人は30.9%だった。
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