NTTスマートコネクトは31日、スマートフォンやタブレット端末など多様なデバイス向けに新たな動画配信サービス「マルチデバイス配信サービス」を発表した。9月1日より提供を開始する。 「マルチデバイス配信サービス」は、スマートフォンなどの多様なデバイスに向けて、動画・楽曲コンテンツのインターネット配信を実現する企業向け(BtoB向け)クラウドサービス。ストリーミングサービス「SmartSTREAM(スマートストリーム)」の新ラインアップとして提供される。 多くの配信プロトコルに対応し、規格が異なる端末ごとにコンテンツを用意することなく、ワンソースマルチユースでの配信を可能とした。従来サービスでPC、Android携帯、iPhone、タブレット端末向けにそれぞれコンテンツを用意し動画・楽曲配信を行ってきたコンテンツ事業者は、煩雑なコンテンツ管理を軽減して配信を開始できる。セキュリティーを確保したオンデマンド配信、リアルタイムに配信するライブ配信、アクセスログ解析にも対応する。 配信できるデバイス/OSは、PC(Adobe Flash Player、Microsoft Siliverlight、Apple QuickTime)、iOS(Apple iPhone、iPad、iPod touch)、Android、Blackberry。最大エンコードレートは2Mbpsで、動画はインターネット経由のFTPでアップロードする。 提供料金は、初期料金が税込42,000円、月額料金が105,000円より。なお、NTTスマートコネクトでは、NTTドコモから発売される「PlayReady」対応のAndroid搭載端末向け著作権保護(DRM)サービスの提供開始を今秋より予定している。
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…