シード・プランニングは30日、スマートフォンの2016年までの市場予測の結果を発表した。スマートフォン加入数は、2016年度には8,200万加入となり、携帯電話加入数の55%がスマートフォンになると予測された。 この調査は、スマートフォン/タブレットの市場展望において、ヒアリングインタビュー、各種アンケート調査、情報収集及び蓄積情報を総合して分析、レポーティングしたもので、調査期間は2011年4月~7月。 スマートフォンは2010年度に、770万台販売(対前年度比3.2倍)、1,060万加入と大ブレイク。2011年度は、1,720万台販売、2,700万加入へとさらなる拡大が想定されている。そして2016年度には、3,100万台の販売、8,200万加入の予測となった。これは携帯電話販売台数の66%、携帯電話加入数の55%がスマートフォンになることを示している。またOSにおいては、iOSが優勢な現在の市場に対し、2012年にもAndroidが50%を超えると予測された。
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