アサヒグループホールディングスは29日、富士通と共同で中国の営業3拠点の営業情報可視化システムをクラウドで構築したと発表した。 アサヒグループは1994年に中国事業に本格参入。順次ビール事業を拡大してきたが、中国における拠点間の顧客情報の共有や売上情報の管理などが共通化できていないという課題があった。また、それらを取りまとめる業務負荷も高くなっていた。 今回、富士通はセールスフォース・ドットコム社が提供するクラウド型プラットフォーム「Force.com」を活用。またクラウド環境の情報分析ツール「SAP BusinessObjects BI OnDemand」を採用することで、帳票の表現力を向上させた。運用を含めたコストは75%を削減した(自社構築の場合と比較)。
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