日本相撲協会が29日、大相撲秋場所の新番付を発表。魁皇の引退により、大関以上がすべて外国勢となった。 大関以上に日本人力士がいなくなるのは、横綱不在で曙と小錦の2大関だった1993年初場所以来史上2度目。新番付は日本大相撲協会公式サイトでも確認できる。 注目は名古屋場所を14勝1敗で制し、横綱昇進に挑む大関・日馬富士。横綱の白鵬は2場所ぶり20度目の優勝を目指す。新入幕は舛ノ山、芳東、隆の山の3人となっている。