ニールセンは26日、米国モバイル接続機器所有者に対する最新の調査結果を発表した。それによると、タブレット所有者で55歳以上のユーザーが増加しており、電子書籍リーダー所有者の6割以上は女性だったとのこと。 昨夏まで、タブレットと電子書籍リーダー所有者は、男性かつ若年層の傾向にあった。しかし、ニールセンが行ったモバイル接続機器の所有者に関する直近四半期の調査によれば、状況は一変しているという。調査結果を見ると、2010年第3四半期では、タブレット所有者の62%が34歳以下で、わずか10%が55歳以上だったが、2011年第2四半期までに、タブレット所有者の46%が34歳以下となり、55歳以上の割合は19%に増加している。 性別ごとにデータを見てみると、電子書籍リーダーの所有者における女性の割合は、2010年第3四半期ではわずか46%だったが、今では61%となっている。なおスマートフォンの所有者は男性と女性で均等に分かれているが、タブレットは主に男性が所有している模様だ。
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