Twitterは10日、公式の画像投稿・共有サービスを開始した。従来、外部サービスとして「Twitpic」「yfrog」「ついっぷる フォト 」などがあったが、公式機能として、Twitterにビルトインされたものとなっている。 ログイン後のホームページにおいて、ツイートボックス内をクリックするか、新しいツイートボタンをクリックすると、左下に2つのアイコンが表示される。コンパスのアイコンが位置情報を追加するためのもの、カメラのアイコンが画像をアップロードするためのものとなっている。カメラアイコンをクリックし、ファイルを指定すれば画像アップロードが行われ、カメラアイコンが灰色から青色に変化、画像が共有される。 画像の大きさの制限は3MB以内。表示サイズは、Twitterの詳細ペインに収まるように自動的にリサイズされる。画像のExif情報は自動的に削除される。またツイートの上限文字数は、画像をアップロードした場合は、上限の140文字より減少する(画像のリンクを表示するため)。なお従来の外部サービスも継続利用できる。 これから数週間をかけてサービス対象ユーザーは順次拡大される予定。ツイートボックスにまだカメラアイコンが表示されていない場合は利用できないが、数週間以内に利用できるようになるとのこと。また近い将来、ユーザーメディアギャラリーが追加される予定。