薄型化・軽量化を優先したほか、全世界に向けて発売する機種であることから、「Xperia acro」で対応していたおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信機能は省かれた。一方、国内で発売されるXperiaシリーズとしては初めて、前面に“自分撮り”用のインカメラ(約30万画素)を搭載した。メインカメラは現行のXperiaシリーズ他機種と同じく裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」(約810万画素)を採用した。また、ソニーの音量強調技術「xLOUD」を搭載したことで、本体スピーカーでのメディア再生時、小型スピーカーで発生しやすい音割れを防ぎながら豊かな音量を得られるようにしたという。