NTTドコモは10日、AndroidスマートフォンのXperiaシリーズ最新モデル「Xperia ray SO-03C」を開発したと発表した。27日に発売を予定しており、12日から発売前日まで事前予約を受け付ける。 同端末は厚さ約9.4mm、重さ約100gのコンパクトサイズが特徴のAndroid端末。またソニー・エリクソン独自のミュージックプレーヤーを搭載。ソニーが開発したオーディオ再生レベル強調技術「xLOUD」モードに対応している。さらにFMラジオ機能の利用も可能。 カメラは810万画素で、裏面照射型CMOS「Exmor R for mobile」を搭載しており、従来の表面照射型に比べ、高感度かつ低ノイズな画像を撮影できる。顔認識エンジンやシーン認識撮影機能、HD動画撮影にも対応。約3.3インチのディスプレイには「Reality Display」を採用しており、より高コントラスト、高輝度な映像表現が可能になった。 サイズは高さ約111mm×幅約53mm×厚さ約9.4mm（最厚部約9.6mm）、重さ約100g。カラーは「Pink」「White」「Gold」の3色となっている。
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