東京電力が22日午前9時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。●原子力発電所・7月16日午前10時56分、2号機タービン建屋立坑から集中廃棄物処理施設(プロセス主建屋)へ溜まり水の移送を開始。7月21日午後4時4分、移送を停止。・7月16日午前10時50分、3号機タービン建屋地下滞留水の集中廃棄物処理施設(プロセス主建屋)への移送を開始。7月21日午後3時59分、移送を停止。・7月21日午前8時38分、5、6号機外部電源2回線化に伴う電源切替により、サプレッションプール水サージタンク(B)に設置した水位計の電源が停止したため、水処理装置の運転が停止。7月22日午前0時28分、水処理装置を起動、同日午前0時40分、水処理を再開。・7月22日午前7時10分、発電所内の一部の系統に電源を供給している母線のしゃ断器が過負荷により作動し、3号機使用済燃料プール代替冷却設備、3・4号機原子炉内監視計器類、水処理装置、免震重要棟、共用プールの冷却設備への電源供給が停止。免震重要棟については、その後ただちにバックアップ用発電機により復旧。なお、各号機原子炉への注水、窒素注入、および各モニタリングポストデータへの影響はなし。現在、原因調査ならびに電源の復旧作業を実施中。・7月22日午前5時6分~午前6時2分、無人ヘリコプターによる2号機原子炉建屋上部のダストサンプリングを実施。・7月18日午前10時6分頃、発電所展望台入口付近にて、電柱上でケーブル接続作業を行っていた協力企業作業員1名が約3mの高さから転落し負傷。午前10時50分、Jヴィレッジに向けて業務車で搬送。午前11時6分、ドクターヘリを要請し、午後0時22分、広野町総合グランドよりドクターヘリで、総合磐城共立病院に向けて搬送。診察を受けた結果、「右橈骨遠位端骨折、左橈骨頭骨折、左肘内側側副靱帯損傷」との診断。