NTTぷららは23日、映像配信サービス「ひかりTV」で録画したテレビサービスの番組を、家庭内LANに用いられるDLNA規格を利用してダビング/視聴できる「ひかりTVリンク」を発表した。提供開始は29日。 今回、提供を開始するのは「ひかりTVリンク」の第1弾となる「ダビング機能」。「ひかりTV」対応ダブルチューナー「IS1050」（NEC製/HDD内蔵モデル）と、「ひかりTVリンク」対応ソフトをインストールしたPCとをLANで接続し、「IS1050」に録画した番組をBlu-rayディスクにダイビングできる。ほかに、「ひかり電話」対応ルータまたはIPv6対応ルータと、「ひかりTVリンク」対応のPC用Blu-rayディスクドライブ（書き込み対応）が必要になる。 対象番組は、テレビサービス（多チャンネル放送、地上波デジタル放送、BSデジタル放送）で提供している番組。「ひかりTV」の「お値打ちプラン」「テレビおすすめプラン」「基本放送プラン」に加入していることで利用できる。機能の詳細や機器、ソフトなどの最新情報は、29日から「ひかりTV」ホームページで公開予定となっている。 なお、「ひかりTVリンク」提供開始を記念して、「ひかりTV」対応ダブルチューナー「IS1050」（NEC製/HDD内蔵モデル）を「ひかりTVショッピング」および「ひかりTV」ホームページで、特別価格の42,800円（通常価格47,800円）で販売。期間は2011年7月1日～9月30日。
