プラネックスコミュニケーションズは10日、同社製Wi-Fiステーション(無線LANルータ)「MZK-WG300NX」用として、NTTドコモの次世代通信LTEサービス「Xi」(クロッシィ)に対応するファームウェアの提供を開始した。 このファームウェア配布は、同社製「CQW-MRB2」用に続く第二弾。現状の「MZK-WG300NX」は、3Gモバイル通信端末と有線接続すると、無線接続したPCやスマートフォンで3G回線が使用できる。今回のファームウェアを適用すれば「Xi」でも同様の利用が可能となり、光回線が導入できない環境でもLTE環境を構築できる。対応端末はNTTドコモのUSB接続型データ通信機器「L-02C」。 2010年12月に販売が開始された「MZK-WG300NX」は、全ポート1Gbpsの高速ネットワークやIEEE802.11n/g/b対応で最大300Mbps(理論値)のスループットなどをうたう無線LANルータ。一般的な「ルーターモード」と現存する有線環境にWi-Fiを追加する「アクセスポイントモード」、有線接続したデジタル家電をまとめてWi-Fi化する「コンバーターモード」の3モードが使用できる。メーカー提示の参考価格 は8,400円。
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