富士通コンピュータテクノロジーズは、8日より開催される「Interop Tokyo 2011」にて、IPv6ネットワーク上でIPv4通信を可能にするSA46T機能を搭載した「ActiveAssist SA46T」(仮称)を参考出展する。同製品は12月末に発売予定。 SA46Tは、富士通が開発したIPv6ネットワーク上でIPv4通信を可能にする自動トンネル技術。同製品は、幅110mm×奥行×175mm×高さ45mmというコンパクトな筺体に、SA46T機能を搭載した点が特徴。IPv4・IPv6間で800Mbps以上の転送速度を実現した。 「ActiveAssist SA46T」は、出展された製品やソリューション、サービスのなかから優れたものを選ぶ「Best of Show Award」にノミネートされている。