F5ネットワークスジャパン(以下F5)、ブレード搭載型のシャーシを採用したアプリケーション・デリバリ・コントローラ(ADC)「VIPRION」のミッドレンジ製品「VIPRION 2400」を発表した。7月より発売され、販売価格は170万円(税別)。8日より開催される「Interop Tokyo 2011」に展示される。 「VIPRION 2400」の発表に合わせ、従来のVIPRIONは「VIPRION 4400」と改称する。ADCインフラ拡張のためにブレードを追加する際も、ネットワークやアプリケーションを再設定/停止する必要がない。また搭載された複数のブレードの管理を一体化して行うことができるため、個別の管理が不要となる。CPU不可が20/50/100%時、80%以上の変換効率を実現する機器に与えられる認証「80PLUS Gold」を取得している。 同製品は、ハイエンドモデルである従来のVIPRION 4400よりも幅広い層のユーザーを対象としているが、オンデマンドのスループット、SSL、圧縮、CPUリソースなどVIPRIONアーキテクチャ特有の機能はそのまま利用できる。
【インタビュー】不満の声を受けてメールサーバー移行! 「たよれーる Office 365」全社一括導入(前編) 2012年8月7日 RBB TODAY編集部の母体「株式会社イード」社内では、以前からメ…